アラサーバツイチ女子によるお悩み相談室|結婚・離婚・再婚・妊活

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離婚体験談5|結婚して1年半。家庭内別居状態に。

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前の記事です。

 

milife-hack.hateblo.jp

 

 

あ、もう秋か・・・。

平日の真昼間に、ひとり薄暗い部屋でカレンダーを眺めていました。電気代節約のために昼間は電気はつけないことにしていた。 

 

気付いたら、結婚して1年半が経過していました。

 

この1年半、本当に大変だったなぁ。。。とため息をつきながら、振り返ろうかと思ったけれど、具体的なエピソードを思い出したくなくて、慌てて心に蓋を閉めた。

 

この頃私たちは、一緒に住んでいてもほとんど顔を合わせることもなく、会話もない「家庭内別居」状態になっていました。

また、彼は寝室で、私はリビングでそれぞれ生活をしていました。

 

 

冷めきった夫婦関係。

もうわたし一人ではどうすることもできなくて、友達に相談してみようと思いました。

 

実は私は、自分のことを友達や家族に相談したり、話すのが大の苦手なんです。それに人をお願いをしたり頼みごとをするのも嫌いで、今まではできる限り、問題を自己解決するようにしてきたつもりです。(コミュ障ですよね・・・)

 

でも今回は、もう限界。私一人の力ではどうにもならないと思いました。完全に八方塞がり。

 

 

 

「実は、夫とうまく言っていないだ」

 

まだ、誰にも言っていませんでした。家族にも、親しい友達にも。

 

今の職場で、たったひとり仲良しの同期のHちゃんに相談してみました。

ちなみに、Hちゃんは私より4歳年下だけれど、私より年上に見られることもあるくらい、とてもしっかりとしていて大人な人だった。(けっこうはっきりと、ズバズバ言ってくるタイプ。)

 

ちなみにHちゃんは、彼氏と同棲していて3年目。現在もラブラブなんだそうです。籍はまだ入れていないものの、パートナーと一緒に暮らす期間は私たち夫婦よりも長いから、先輩とも言えます。

  

我が家の現状を、詳しく伝えてみました。

 

結婚して1年半で一切のスキンシップが無くなったどころか、現在は夫の半径2メートル以内に近づくことができないこと。

日常的な会話すら、最近は避けられるようになったこと。

食事も滅多に一緒に食べないし、休日もバラバラに取っていること。

彼は給料の大半を使い込んでしまうようになってしまったこと。 など。

 

 

Hちゃんは、口をぽかんと開けて、ただでさえ二重で大きな目を、さらに丸くして驚いていた。

一瞬固まって、考えてから私に向けて言葉を発した。

 

 

「そんなのありえないよ。。。夫婦じゃないじゃん!」

「そんな人と夫婦でいる意味あるの?別れた方がいいんじゃないの?本気で・・・」

 

ストレートなHちゃんらしい回答だった。

 

でも、、別れる?別れるほどなの?私たちそんなにひどいのかな・・・・・?

 

今、当時の自分を振り返ると、全くもってHちゃんの考えに同意です。多分、友達が同じような状態だったのなら、確実に離婚を奨めるでしょう。でも、当時は本気で自分を客観的に見ることができなくなっていたんです。このとき、まだ私の中に「離婚」という選択肢はなかったから。

 

彼のひどい対応。ぞんざいに扱われている自分。でも、恋愛経験が乏しく、彼と経験する全てが初めてだったからなのか、わたしの中に比べれられるものはなかった。こんなものなのかな・・・と、「おかしい」と疑う気持ちを無視して、無視し続けて。無理に自分を納得させていたのだと思う。

 

そして、彼といるとどんどん自分に自信を失っていきました・・・・。

彼が私に怒ること、彼が私とのスキンシップを拒否すること、生活費を入れないことなど。全て自分が悪いんだ。これは自分のせいなんだって思えるようになってくるんです。

もうどんな仕打ちをされても、彼が怒って叩かれても、彼に謝ることしかできない。言いたいことがあっても絶対に言えない。自分に価値がないように思えて、正常な判断ができなくなっていました。

 

 

過去に経験したことあるかもしれない。 

彼は、もう既に私に対して一切の関心が無いようでした。

「好きな人から愛されたい。」

ただそれだけなんだけどな・・・何か買ってほしいとか、良い家に住みたいとか、そんな贅沢なことは望まないから、ただ一緒にいて抱きしめてほしい。

 

しかし、叶わない願いでした。

 

でも、この感じ、この彼との状態。関係性。過去に体験したことがあるような気がしました。

そして体に染み付いて、日常になっていきました。

 

 

 

親との関係に似ている?

このぞんざいに扱われる感じ。人間らしく尊重されることもないから、逆に自分に諦めがついて、何をするにも「どうせ、わたしだからしょうがない。」そんな風に、全て上手くいかないことに対して言い訳ができるので、「ラク」に感じている自分もいるのです。

 

この感覚は、実は子供の頃に味わったことがありました。

 

わたしは3人姉妹の長女だったのですが、3人のなかで両親はわたしに対してだけ、人一倍厳しくしつけをしました。その内容はしつけというか、、絶対服従です。従わなかった時には、ひどい体罰が待っています。

 

母親は感情的になるとヒステリックになって、物を壊したり蹴ったり投げたりするひとでした。

「お前はなんでそうダメなんだよ!!」「お前なんか産まなければ良かった!」よく泣き喚いて大声で叫んでました。

 

対して、父はお酒を飲むと手がつけられなくなります。にこにこしなが顔をグーで殴られたり、髪の毛を引っ張って振り回したりするのは日常茶飯事。そして酔っ払うとよく言われたのが「お前はこんなブサイクで、一体誰に似たんだ?」結構これが辛かったです。あ、自分ブサイクなんだって・・・。父親の口癖でした。

 

ふたりとも普段は普通なのだけど、感情的になると、わたしの自尊心が壊れるようなことを平気で言ってきます。その度にちっぽけなわたしの自尊心は傷つきました。そして自分に自信を持つことなんて、全くできなくなった。

 

でもひどい言葉は、毎度毎度言われると感覚が麻痺してくるんですよね。どうせダメだから・・・・しょうがないじゃん。「ブス」って言われても、どうしようもないじゃん。それに、わたしは自分が望んで産まれてきたわけじゃない。わたしだって生きていたくないよ。でも死ぬこともできない。

 

小学生の時には言い返すこともできなくて、しょっちゅう家で泣いていました。いつも我が家から鳴き声がするからって、近所の人が心配して見にきてくれたこともありました。でも、親は外面は良かったんですよ。うちの子がいうこと聞かなくてねぇ。って。そしてわたしにも「これはしつけだ」と言い聞かせて、普通に振る舞うように言いました。だから泣いて真っ赤に腫れた目を拭って、何を聞かれても、言われた通りに「大丈夫です」と言った。

 

この時の望みもただ単純に「両親から愛されたい」それだけだったんです。

私はお菓子やおもちゃが欲しいとか、遊園地に連れて言って欲しいとか、何かが欲しいとかではありませんでした。

 

「一人の人間として尊重して欲しい」

「私が傷つくような悪口を言わないで欲しい」

ただそれだけです。両親は友人に対して絶対に言わないことを、なぜ子供である私に対して言ってくるのか・・・理解に苦しみました。

 

両親との思い出は、上記だけではなく、もちろん楽しい思い出だってあります。両親は感情的でない時には、どこにでもいる普通の親だったと思います。

現在では、実家とは一定の距離を置くことで良い関係を保てています。たまに帰ることもあるし・・・(滞在時間は長くても2時間くらいだけど)

でも、わたしにはもう実家に帰って生活することは、できません。

 

ヘビースモーカーで、タバコをぶかぶか吸い続ける父親の姿と、旦那さんがタバコを吸っている姿がオーバーラップするんです。人間として尊重されていない、そんな小さい頃の記憶が蘇るのでした。

あの頃と同じように、彼といるとどんどん自信が失われていく。自分に価値がないと思えてくる。

あの頃のように、、、。

 

 

もう、ダメだ・・・・・・

もうひとり、我が家の現状を相談してみようと思いました。

それは5駅ほど隣の駅に住む、15歳年上の大先輩Sさんです。彼女には息子がひとりいます。そう、Sさんには過去に結婚したものの離婚した経験があったんです。でも辛い経験から立ち直り、今では彼女は独立開業して、女社長としてバリバリ働きながら子供を育てていらっしゃいます。女性として本当に尊敬する人です。

 

彼女とは音楽の趣味が合って、よく一緒にライブに行っていました。余っているチケットを譲って貰ったことから付き合いが始まって、早いこともう5年です。

 

彼女の家の最寄駅は駅前はお店がほとんど無かったのだけど、スーパーと居酒屋だけが1軒ずつあり、二人で会う時には、大抵そのチェーンの居酒屋で待ち合わせ、ということになりました。

 

 

飲みにいって、Sさんにも我が家の状況を説明しました。色々思い出していたら、一緒に涙も出てきてしまった・・・。Sさんは優しく慰めてくれました。

 

そして、Hちゃんに現状を話した時と同じようなアドバイスが帰ってきました「離婚」を考えた方が良いんじゃない?って・・・。

Sさんは離婚経験者だったので、Hちゃんの時とは考えられないほど現実的だったし、第3者から見た時に、そこまで二人の関係はこじれているのか・・とショックだった。

 

Sさん曰く、 私は全然幸せそうに見えなかったらしいです。

そう言えば、最近体がだるかったり、胃腸の調子が悪かったりと体調が悪い日が続いていました。仕事が休みの日には、ご飯も食べず、何もできずに一日寝込んでしまう日も多々ありました。

 

それから鏡で自分の顔を見たときに、全然笑えていない自分に気付いた。

また酷い顔しているな・・・まだ20代半ばなのに、クマや法令線も出ていた・・・

結婚前と比べると、自分の顔がすごく老け込んで疲れているように見えました。

  

かなり無理をしていたんだと思う。

 

もう、ここまでなのかな・・・と思った。

 

彼にも、私にとってもこの生活はよくないと思った。でも、彼は相変わらず何か行動を起こす素ぶりもない。知らん顔して、私の存在など無いもののように、寝室で存在を消して密かに過ごしている。

 

どうしたら良いの・・・・?

でも、別れたく無い・・・。

 

毎日泣いてばかりだった。

 

 

続く